2010年9月28日火曜日

老い

吉本ばなながブログで、「結局年をとるということは、自分がどういうことを考えて生きてきたかということと、たったひとりで、向き合うということなんだな。」と書いている。

あ〜なるほどね

ママが同じようなことを言っていた。どんなにたくさんの家族に囲まれていても、歳をとると孤独でひとりぼっちになる気持ちだと。

なにか無性に書きたくて

子育てで家のなかにいることが多くなると、たくさん本を読む時間ができた。そして、自分でも無性に何かを書きたくなる。

子供は日々驚くべきスピードで成長する。数ヶ月前は無気力にぼーっと空を眺めていただけなのに、今では人の顔を見てはニコニコし、お歌をうたい、おもちゃを手にとろうとする。脳の発達がこうやって目に見えるのはすごいことだと思う。

赤ちゃんの脳が一番発達するのが歩き始める一才前後だということ、その期間に外からたくさんの刺激を与え、神経回路を強化するのがよい。

「いないいないばあ」ってのをやって赤ちゃんをあやしたりするけど、実はこれはある程度脳が発達しないと理解しないコンセプトなんだよね。これは「目に見えるものだけがすべてではない」と理解することなんだって。深いね