震災から逃げる人

現在危機的な状況にある原発の問題をかかえ、人々はただ口を真一文字に閉ざしじっと耐え忍んでいる。東京にいる人でさえもみんなすごいストレスを感じている。我慢している。みんな逃げたいと思う。
しかし、ここで逃げれば日本は終わるだろう。
今現在、東京を脱出している人はたくさんいる。１人、２人と都心から逃げ出すような行動が、周囲に相当のストレスと不安を与えていることは間違いない。そのような人が既にたくさんいる中で、東京人はじっと耐え忍んでいる。今回、一人一人の行動が社会全体に与える影響はすごく大きいんだと認識した。自分一人の身勝手な行動が、団結して日本の復興にあたらなければいけない時期に、秩序をみだす。もちろん自主的に日本脱出するのは勝手だが、逃げるなら静かに逃げてほしい。頑張ってる人に失礼すぎる。

震災の傷

自分がどういう国に住んでいるのかということが、今更になって分かる。生活必需品が毎日トラックで近所のスーパーに運ばれてくることや、それには道路がしっかりと通っていなければならないこと、電気は原子力発電を使用しており、それはどういう仕組みで動いているかということ。電車の本数が減ると通勤が混乱すること。現在の生活は非常に多くの電気にたよっていること。そしてなによりも、この都市そのものが自然の上につくられていること。
自然から恩恵をうけて人間は生きており、しかし、自然は時として牙をむく。人は都市にいるとそんなことをうっかり忘れてしまう。都市は自然を埋め立てた上に建てたおもちゃにすぎないのだ。私たちは命に感謝して、真剣に生きること、それが人間としての使命だと思う。真剣に生きること、そして命に感謝すること。早く皆様の心の傷が癒えることを本当に本当にお祈りするばかりです。

見つかった、私のトレンチ

見つけました！トレンチコート。自分にぴったりの一着です。値段的にも大満足だわ。そもそもトレンチコートって日本人に似合わないんだと思ったの。体格とか、肌の色や髪の毛の色がトラディッショナルなトレンチにはマッチしないのよ。だから、いくら雑誌で外国人の着てるトレンチを勉強したところで無駄なんだと思った。自分にあう一点をみつけて満足です

一番いいトレンチコート

トレンチコートさがしています。ここ数日、新宿のほとんどのお店をまわり、チェックしています。難しい。やはり最後は自分の好みで決めなきゃいけないけれど、最初の難関はコートの長さを決めることです。今週中に決めます

洋服ブラシで自己満足

ついに買ったよ、洋服のブラシ！これがさあ結構高いのよ。しかも、すべての生地対応のブラシがなくて、もし、シルクをブラシしたかったらまた別の柔らかい毛のブラシを買わなきゃいけないのよ。さっそく買ったブラシでスーツとコートをなでなでしました。ホコリがとれているのかいないのか分からないが、自己満足です

洋服のお手入れ

春なのでタンスの整理。最近、洋服のお手入れの方法を学習中。私もちゃんとした洋服を長くきれいに着たいなあと思って。いろんなものを読んだけれど、どれにもブラシでホコリを落とすことが大切と書かれてある。まずそれを買わなきゃ

愛のある結婚

スタバで勉強していると、隣に馬鹿な会社社長が座って延々と馬鹿な話をしていた。会話から、彼の会社名がマルディブジャパンということが分かった。彼はあまりに馬鹿で中国人スタッフに「マルディブジャパン＝ミー」と力説し。結婚は愛だと主張するその中国人スタッフに対して暴言をはいていた。隣に座っていたまったく関係のない男性が、見かねて「結婚は愛だよ」というようなことを言っていた。

スポコンスパルタ

いい天気だった。二子多摩川へ散歩。スポーツしてる人がたくさんいた。フレッドはスポーツは楽しむもので、厳しい監督や、怒鳴られたり、スパルタなんてぜったいに信じられないという。でもプロをめざす人はスパルタを求めているんだよ。何度もそれを説明してもフレッドは理解できないようだ。

銀ダコで１０分待てるか？

駅前に銀ダコができた。先週から食べたいと思っていたので、今日思い切って立ち寄ってみたら、出来上がりまで１０分かかるというので、諦めて帰った。そこまでして欲しいとは思わない。家に帰るとママから電話があり、クレアとおしゃべりした

忘れ物

図書館から電話があり、ほんの返却期限がきれていると催促があった。今日、わざわざ図書館に返却しに行ったが、１冊もっていくのを忘れた。こういうときはとても疲労感におそわれる。

儲かる話

まだ仕事が見つからないのかとママがきく。これがないんだよね。何か自分でやりなさいよというけれど。これが難しいんだよね。ママのアイディアでは子供英語教室。だめだね。だいたい親は、子供にネイティブの先生をつけたがるから。それじゃあ他のアイディアは？私がアンティークって言ったら、ママが、それじゃあ古美術店にまず修行いかなきゃいけないねえ、と。げ〜、私、師弟関係とか修行とか死ぬほど嫌い。古道具屋ぐらいのレベルがいいというと、ママはそれじゃあ単価が低すぎて儲からないよ、と。

あまったマッシュポテト

昨日フレッドがやまのように作って残ったマッシュポテトをどうにか処理しなくては！と思いインターネットで「マッシュポテト　残り」で検索したが特にすばらしいレシピはでてこなかったので、ありきたりではあるがグラタンを作った。フレッドはおいしいといって喜んでいた。しめしめ

有意義な週末

週末は気が緩むせいか、何もやる気になれない。今朝もBATICの教科書のユニット４を終えてしまおうと思っていたが、ベッドにもぐって寝てしまった。今年は週末を有意義に過ごしたいと思う。一時間ほど一人になって集中する時間があればきっといろんなことができるはず。

安いワインとティラミス

サイゼリアなんて何年ぶりだろう。私は食事を終えてからいったのでワイン一杯とアイスティラミスをオーダーした。ワイン１００円です。隣のおやじたちは、一人１瓶注文して、ちびちびとグラスについで飲んでいた。日本酒熱燗じゃないんだからやめてよ。。コウが途中から参加した。ひさしぶりに男の人と喋ったきがした。ティラミスは美味しくなかった。

無駄なお散歩

朝、原宿図書館まで歩いていく。１０時の開館までだいぶん時間があるので、表参道や竹下通りのほうをうろうろする。ドトールでココアを買って、そろそろと図書館に戻る。ちょうど１０時だ。そこへおじさんが立て札をもってやってきた。立て札をみると「closed today」　げっ、

サワラの西京焼

フレッドが、先日食べたサワラの西京焼があまり好きじゃなかったと、今日になって言ってきた。食べたときにすぐに言わないところがフレッドらしい

雪の日のピラティス

路上には雪が残っていた。ジョギングに行こうと思っていたけど、これじゃあ無理だなと思い、いつものように家でピラティス。テレビショッピングを見ながらインナーマッスルを鍛える。コラーゲンとプラセンタのドリンクを宣伝していた女社長がめちゃめちゃスタイルの良い人で、私も思わずドリンクを買いたいと思ったほどだ。しかし、すぐさまそのオーバーリアクションに嫌気がさして、自分のピラティスのポーズに集中する。

さわらの西京焼

木曜日にゆみこが高島屋で西京焼につめあわせを買っていたのを思い出した。「いつも売り切れなのよ、これ〜」と。美味しそうだった。
今夜のバレンタインのメニューはそれにしようと思っていたが、雨が降ってきたのでわざわざ高島屋まで出かけるのが非常にめんどくさくなった。近所のスーパーに行くと美味しそうなサワラがあったので、そいつを買って自分で西京焼にした。レシピではタレの中で三日間寝かせると書いてあったが、３０分寝かせるのが精一杯だった。

晴れの連休の最終日

じるじゅん達とバカナルで食事。男衆は昼間からよく食べる。見ているだけでこっちが気持ちが悪くなる。昨日までの悪天候とはうってかわって快晴だ。じゅんちゃん仕事と子育てと家事で少し疲れていそうだった。かわいそうに。でも、私より彼女は遥かに強いね。変に慰めなんてできないよ。ただただ、尊敬の念で彼女の不満を聞くだけにとどめる。

大自然がよんでいる

ひさしぶりに自然が恋しくなった。今年はスノーボードにも一度も行ってない。この狭いアパートにこもりっきりだ。どんな素晴らしいテクノロジーも、モダンな建物も、目新しい商品も、自然のくれる偉大な力に比べるととてもちっぽけだ。むなしいものだと思う。大自然の中でアンチエイジングしたい。

熱がさがって

クレアは熱がさがって、新たな人格形成がはじまった。要求が多くなり、また、行動の幅を広げようとする。今までは食べ物さえ満たされていれば、とやかく言うことはなかったのに、今はあれ下さい、これ下さいと言っているように見える。記憶についても発達してきた。すこし前にやっていたことも覚えていて、同じことをしたいと要求する。以前は、ぱっと隠してしまえば、すぐに忘れて次にことに熱中するのだが。
脳の発達が行動になって現れる。当たり前のことだけど、人間の人生で一度だけのプロセスをこうして毎日観察できるのだ。そして、それとともに私の疲労がたまるのだ。

熱帯魚の店

パソコンの電源も落とさずに急いでオフィスをでた。外はまだ明るかったが、夕方になり更に気温が下がったように思える。電車は会社帰りのサラリーマンで少し込み合ってきた。彼女は帰宅方向とは反対の電車にのり、市ヶ谷でおりた。ルブタンの新しいハイヒールが少し痛い。マックスマーラーのコートは自分の皮のように肌になじみ心地よい。彼女は小走りで駅をでて、信号をわたった。ちょっと周りを確認してから、またコソコソと橋のしたへとおりていった。彼女まさか釣り堀に行くんじゃないかとみていたら、その隣にある熱帯魚専門店に入っていった。

アップルクラフティ

今回のクラフティはうまくできた。りんごがたくさんあって、食べても食べてもなくならないのでアップルクラフティにしてみた。私が料理をして成功するのは、たいていレシピが簡単で、何度もレシピをパソコンや料理本をチェックしなくていいやつ。勢いで手早くバーっと作れるから。料理にも人生にも勢いが必要だね。

無意識の乗り換え

こんなにも頭が働かない日があるものだと感心する。病児保育の説明会があるというので、朝９時半に飯田橋のオフィスにいくが、誰もいない。電話をしても誰も出ないのでしぶしぶ帰ってくると、向こうの担当者から電話があり、説明会はオフィスのほうではなく、虎ノ門の特別会場ですという。パソコンでチェックすると１２月７日に説明会のご案内のメールがきている。こんな大昔のメールだれが覚えているもんかね。午後の会に参加するように言われたので、今度は場所をちゃんと確認して出発。青山一丁目で銀座線に乗り換え３つめでおりる。と覚えていたのに、３つめになっても虎ノ門駅につかない。「はっ！半蔵門線だ」大慌てで引き返して銀座線に乗り直す。人は一日のうちで無意識に過ごす時間がなんと多いことかと実感する。意識が眠る。

オキノジョロちゃん

オキノジョロの唐揚げをつくった。自然解凍しようと思い、冷蔵庫からだしたらオキノジョロちゃん達がそれぞれ重なりあって凍り付いている。なんとなく切ないと思った。パックからとりだしたら全部一緒になってくっ付いて出てきた。一枚岩となって。頭をとって下準備をはじめた。「頭をとったら内蔵が一緒についてくるから」と言っていたけれど、頭をとったきり内蔵はついてこない。仕方がないから包丁で内蔵をほじくりだす。まだ凍っているせいか、包丁の先でちょっとつつくと、コロっとでてくる。楽しい。私はこういう爽快感が好きなんだと思う。クレアの鼻くそをとったりするのも好きだし。言われたとおり二度揚げにしてから、白い葉っぱの形のお皿にいれてテーブルに運ぶ。フレッドがスカイプでお母さんと話をしていてが、私のおいたお皿をみて「おっららら〜」と言ってからパソコンのカメラに向かってお皿を斜めにしてみせた。その瞬間、オキノジョロちゃんがパラパラと軽い音をたててパソコンのキーボードのうえに落ちた。なんとなく切ないと思った。

高級マンションの一室で

ジョブコンサルタントに会う。白金高輪の高級マンションの一室にオフィスをかまえる小さな会社で、マンションのロビーでまっていると、光浦靖子に似た女性がおばちゃんサンダルをはいて迎えにきて部屋に案内された。久々に英語を話すので、少し錆び付いていた。コンサルタントは青い目の金髪の男性。ネイティブだということは分かっていても、英語を流暢に話す人にいつもあこがれをもってしまう。でも、面接に行く途中に「今日は早口にならない。頭で考えながらゆっくり話す」と決めていった、それだけは実行できた。気の済むまでゆっくりと話をした。満足だ。

不眠の日々

むずかしい夜を何日も過ごすと、体の調子がおかしくなる。不注意やぼーっとすることもあり、しまいにはイライラしやすくなる。今朝も保育園に行く準備をしていると、彼女がぎゃんぎゃんなくので思わず怒鳴ってしまった。そして、彼女はいっそう大声で泣き叫ぶ。そもそも何故夜泣きをするのか原因が分からない。いろいろ試して解決法を探るが、未だ分からない。しかし、今日最後の頼みの綱である加湿器がきた！これさえあれば、親子共々穏やかな夜が過ごせるのではないかと期待しつつ床につこうと思う。

お魚のように今日も泳ぐ

クレアを送ってから東京体育館のプールにいく。この時間はいつも隣のレーンでキッズスイミングスクールをやってる。１歳ぐらいの子供たちとお母さんが一緒に参加して、お水遊びの延長みたいな、水に親しむようなアクティビティを行う。以前から「あの子たちプールでおしっこしてるんじゃないかしら。。」と思っていたけれど、今日よくみると、みんなオムツのようなものを水着のしたにつけていた。あ〜よかったわ。オムツといえばクレアの下痢がまたなおらない。毎回毎回お洋服まで茶色にするから洗い物が増えるばかり。

総武線の中で

総武線で飯田橋に行く途中、フランス人の家族が四谷から乗ってきた。息子が走ってきて、あいていた席にに座り、次にお母さんが息子の隣にいた乗客をはさんで座った。そして、最後に入ってきた娘には「そこに座りなさい」と向かい側のあいている席を指差した。ところが娘は「お母さんの横がいい！」といいはって聞かない。空気を読んだ女性乗客が無言で席をたって移動した。
お母さんがその女性に何か言うかなあと見ていたが、何も言わないし、その女性の顔を見ようともしない。しらんぷりだ。礼儀無しだなあと思った瞬間、お母さんが娘に「席譲ってもらったらなんて言うの？」と促し、娘が日本語でその女性に「ありがと」と言った。

日本だったら、まずお母さんが子供の代わりに「あらあ、すみません。有り難うございます」と言ってしまうもの。子供に主体性をもたせる、そんな教育はフランスのとてもよいところだと思う。

いまさら今年の抱負

なかなか痩せない。今年は５キロ痩せる予定で、ジムにいったり家でストレッチや腹筋をしているのに。食べ過ぎが原因なんだろう。クレアが夜泣きのせいで、夜中に何度もおきて世話をすると、朝になるころにすごくお腹がすいてたくさん食べてしまうんだよ。そのまま加速がついて一日中たくさん食べる。しかも、クレアを抱っこするせいで腕がますます太くなり不格好だ。早く痩せてDiselのブラックのスキニージーンズをはきたいものだ。

そして今年のシークレットゴールはシンメトリーになること。12月に証明写真をとった時に、恐ろしく顔が歪んでいてびっくりした。自分に自信をもって正直に生きていないから、体と顔にゆがみができてしまったんだ。今年は体と顔のゆがみをとって、まっすぐに向かって生きていく。

オーロラのこと スターバックスにて

スターバックスで時間つぶし。本を読もうとするが、大きな声が耳に入ってきて集中できない。店員の巨体のお姉さんがずっと客と話し込んでいる。カナダのオーロラの話をしたかと思ったら、冬の寒い日の思い出話をしたり、イタリア語について話をしたりする始末。顔なじみの客と話をしているのかなあと思って注意して聞いてみると、次の客ともまったく同じ調子で話す。聞いていてちょっとうざくなるほど自分のペースで会話をすすめ、強引に自分のトピックスをもちだす。「こんにちは」と挨拶してから次の瞬間カナダのオーロラの話をしだすような。
彼女はコーヒーについてはかなり詳しそうだが、コーヒーショップで働くにはうるさすぎだ。

北風と餅つき

今日はこの冬一番の冷え込みで寒かった。風がぴゅーぴゅー吹くと、いてもたってもいられない。家のそばで餅つきのイベントをやっていた。盛り上がるよね〜、餅つきとかなんだとかって。本当に日本の冬の風景は素敵だなと思うよ。餅をつくときのこの「ん〜よいっしょ〜」って言うかけ声がお餅のスティッキーな感覚を本当によく表している。

つきたてのお餅を道行く人に振る舞っていたから、私も一つ欲しかったけど、とにかく寒くてその列に並ぶことすらもいやだったから。

クレープと旅立ち

ファビとれこちゃんの家でクレープパーティー。れこちゃん妊婦なのにたくさん料理をつくってもてなしてくれた。ガレットのほかに、スコーン、ソーセージのパイ包みもすべて手作りで、どれもおいしかった。れこちゃんの同僚のかわいい子が２人いて、クレープをやいたりお皿を洗ったりしてお手伝いをしていた。やはり、かわいらしいミニスカートのお嬢さんはパーティーに華をそえるものだ。マニュキアがどきっとするほど真っ赤で、その鮮明な色が印象にのこった。彼女は来月、彼が待つロンドンへ渡り、結婚するそうだ。今日あったばかりの人だけれど、旅立ちの話をきくと、無条件に別れの寂しさと新しい生活への期待感がこみあげてくる。

保育園はいれるかな

保育園の申し込みに渋谷区役所へ。早朝だというのに既に順番待ちだった。得点制で保育園の優先順位がきまるシステムで、うちはたったの１点。ありゃまあ、こりゃほとんど望みはないね。

ところでさ、椅子に座って順番を待ってるお母さんたちを見比べると、ちゃんとしている人とそうでない人の差がはっきりしてるね。その人がちゃんとしているかどうかの印象って髪の毛がちゃんとなっているかどうかを無意識のうちにチェックして判断しているんだと思う。それ最近の私の発見。　だから髪の毛は大事。

タイムトリップ

しのちゃんの赤ちゃんを見に新井薬師にいった。西武新宿線の車両が古くて、まるでタイムトリップしたような気分。椅子に座るとクッションがすごく柔らかくて、ふわ〜んとなった。なぜか乗客さえも昔の人々に見えた。この人たちに私どう見えてるのかなあなどとくだらないことを思った。

新年

新年５日目。今年はとくに新しい気持ちになることもなく、目標をたてることもなく、なんとなくダラダラした気持ちです。昨夜、ベッドにはいると隣でフェルメールの本を読んでいたFが「i'm thinking of selling the car next month.」と。特に理由も聞かなかったけど、とても寂しそうに見えました。

私も車に買うことを反対していたけれど、売るとなるとなんとなく寂しい気持ち。マンションも土地も所有しない我々の唯一の所有物。

次のステップに進み、新しいものを手に入れようとするときは、何かを必ず捨てなければ進めないものね。